2012年07月15日

一区切り

こんばんは。
minaです。


竜巻以後、私たちもメンバーの一員として関わってきた「北条街かど新聞」。
先日のミーティングで、この新聞(街の掲示板の方)の役目も終わったね、とメンバー内で意見が一致し、来週の20日を以て、掲示を終了することが決まりました。


まずは、編集長の「編集後記」を転載します。



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編集後記

竜巻から2ヶ月あまりが過ぎました。ずいぶん前の出来事のような気もしますが、まだ2ヶ月という思いでもあります。当初の混乱から少しでも脱却できれば、と始めた「街かど新聞」でした。5月10日のスタート以来多くの方々、特に北条以外から駆けつけてくれた皆さんに支えられ、いろんな試行錯誤...を繰り返しながら「壁新聞」を発行してきました。


いまここに、「北条街かど新聞」を閉刊したいと思います。どのくらいお役に立てたか分かりません。それでも、被災された方々といろんなやりとりをする中で、私たち編集に関わったものたちも勉強することが多かった活動でした。横町や裏堀通り、カスミ通り(勝手につけさせていただきますが)や中心の商店街、それぞれの地区、それぞれの家庭のお話をどの程度反映できたのか、不十分なことばかりだったかもしれません。でも、とにかく直接お話を聞くことに徹したことで見えてくる課題も多々ありました。


北条の復興はまだ先が見えていない状態ですが、少しづつ、少しづつ前に進むしかありません。町の景色は変わってしまいましたが、生活する人々が変わったわけではありません。むしろ、町外の方々からの暖かい励ましや支援を通じて、北条への想いを感じた人も多かったのではないでしょうか。さらには、町内の保育所や幼稚園、小学校や中学校、そして高等学校などの皆さんにも北条という町をより深く知っていただく機会になったのではないでしょうか。このことは将来の北条にとってすごく意味のあることのような気がします。


「北条街かど新聞」は閉刊しますが、その組織は存続したいと思います。町の復興は必ず成ると信じています。そんな北条の未来を想像しながらペンを置きます。編集に関わってくれた多くの皆さんに感謝しつつ・・・。

編集責任者 宮本 孝

PS:7月20日(金)夕方に新聞ボードを撤去します。ご愛読ありがとうございました。


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編集長、お疲れ様でした。
そして編集後記、ありがとうございました。


閉刊というと、なんだか淋しい気もしますが、「必要な情報が行き届かない」という状況ではなくなったということなので、とても前向きなことです。


始めたばかりのころはとにかくみんながむしゃらで、走りながらその先の方向を考え、いつまで続けるかもわからない、最終的にどこに着地するかもわからない、という活動でしたが、なんとか一区切りするまでにいたりました。


自分たちの中では、満足する部分や反省する部分は多々あれど、自分たちがその時々に考えうる、できうることのベストを尽くしてきたつもりです。
それこそ、「倒れずに立っていられるテンポ」で。


ただ、シンプルに「この活動をやってよかった」と思えるかどうかは、地元の人の反応に尽きます。



そういう意味では、以下は地元の人へのお願い、いや、エールになりますね。


どうか、「この活動、やらなきゃよかった」と思わせないでくださいね。
ぜひ「こういう活動、これからもやっていきたい、やっぱり北条に関わっていきたい」と思わせるような、復興の力をこれからも感じさせてください!


何をえらそうに、と思われるかもしれませんが、勇気を出して書いてみました。

地元住民でない人間からすると、やっぱり、地元の人が活き活きしている姿を見るのが一番の楽しみです。


【あと一週間で見納めです】


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Posted by 矢中の杜の守り人 at 21:51│Comments(0)5.6竜巻被災・復興
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